どのメーカーの製品を選ぶのかが最大の問題

 知らないところへ車で出かけることになれば、当然、事故に出会う確率も高くなるわけですから、是非ともドライブレコーダーが欲しいと思い始めるようになりました。その際、どのメーカーのどの製品を選ぶかが最大の問題でした。ネットでいろいろ調べても、本当のところはよくわからないものです。悩んだ末に決めたのが、HIKARI DVR A02 という商品です。送料込みで8,000円ほどならダメ元(というにはちょっと高いですが)と考えて、思い切って購入しました。結果は、まずまず満足というところです。

 

 左の写真は、ハイエースの正面から運転席内を見たものです。ルームミラーのすぐ横に小さく映っているのが、DVR A02です。コンパクトデジカメの大きさといったところです。

 なお、記録されている画像(動画)は、最高解像度1080PFHD(1920*1080ピクセル)。1秒間に最大24コマ(24fps)という規格です。以下の写真は、いずれもその動画の中の1コマだけを取り出したものです。

おどろきの記録画像

 上の写真は、郊外の直線道路を走っているときの画像(動画)の1コマです。私の車は時速70kmで走っています。対向車も時速60~70km程度で走っていると思います。つまり、すれちがう時の相対的な速度は時速130~140kmにもなりますが、対向車のナンバープレートの大きい数字がはっきりと読み取れます。写真をクリックし、拡大して見てください。

 初めてこの画像を見たときは、とても驚きました。天気さえよければ、このような画像が常に動画で記録されているのです。

 

 上の写真のほぼ中央の上に太陽があります。朝の8時の画像ですから太陽高度は比較的低く、逆光の画像です。車や人物の形は判断できますが、さすがに解像度は大きく落ちます。

 

 夜の交差点で停止しています。夜になると車のライトや街灯ばかりが明るく光り、車種の判断も難しくなります。自分で光っている看板は明るすぎてほとんど読み取れませんが、ライトアップされる看板の文字はよく読み取れます

 

 夜の郊外です。わずかな街灯と、対向車のヘッドライトだけが明るく見えます。私の車のヘッドライトはLowビームにしていますが、道路左側の部分が割とよく見えます。人や自転車があれば、たぶん判別できると思います。