どうしても冷蔵庫がほしい

 車中泊をすると、冷蔵庫がほしくなります。ふだん家の冷蔵庫に入っているようなもの、牛乳、ドレッシング、ジャム、ハム、チーズ、ヨーグルトなど、何でも持って行きたくなります。「そんなもの、行った先でその都度買えばいいじゃないか」と言われそうですが、残ると困ってしまいます。それだけでなく、お土産にしたいものの中に冷蔵保存の必要なものもあり、どうしても冷蔵庫がほしくなるのです。

 でも、これは冷凍庫です。容量14Lの「車載用」冷凍庫(MD14F)です。消費電力をできるだけ少なくするために、一番小さいものを購入しました。

 しかし、なぜ冷凍庫なのでしょうか。実は、この冷凍庫の中には保冷剤ばかりが入っています。凍らせているのは保冷剤なのです。 

 この保冷剤をクーラーボックスに入れることにより、小さな冷凍庫ではなくて大きな冷蔵庫が実現します。

安くて大きな冷蔵庫ができました

 発泡スチロールだけでできている冷蔵箱なら、かなり大きなサイズのものでも安く買えます。左の写真のものは、内容積21.7L、ホームセンターで870円で購入したものです。飲みかけの1L牛乳パックも縦に入れることができます。 

 保冷剤を毎日(夏場なら1日2回)入れ替えるだけで、長期間冷やし続けることのできる冷蔵庫になるのです

 

(後日談) もう一つ追加購入しました。消費税が8%にUpしたせいか、880円になっていました。